第１４話「Castle（逆城都市）」
第１５話「Evidence（証）」
１４話があんまり凄いところで終わったものだから、あわてて続きを見たら、１５話は総集編だった。ううう〜。じらしてくれるじゃないか。まあ、録画ディスクは逃げないからのんびりと行こう。（とっくに放映が終了している作品は、こういうところが気楽）
城の中に閉じこめられている男が、「父親」のイメージを持っているというのは、どういうことなんだろうなあ？
司（眠っている少女）の深層意識の願望なのだろうか？
それとも、プログラムの制作者が「父親」で、彼に「娘」がいた。そして、状況が比較的近い司がそのプログラムに間違って引き込まれてしまった。事故だった、とか・・。
それでは、母親はどこにいるんだろう？
あるいは、昏睡状態の娘が出て来たときに医者との会話の中で誰かの名前が出て来て「調べたんですか？」とか言っていたけど、あれも伏線なんだろうか？
もっと考えたのは、その狂ったプログラムを生み出した父親の娘がＢＴだったりして？（既に妄想の世界）
狂った父親のイメージが、「お前を愛している」と繰り返しているのが、もし、司の深層意識だとしたらと思うと、悲しいものがある。
触れてはならない心の傷に触れたから、リアルでの司も傷ついたのだろうか？
妄想せずに、早く続きが見たいかな？ さて？ 全然はずれていたら、ただの笑いものだけど、本放映中は、こういう妄想を楽しんだ人が他にもきっといただろうと思うので、まあ、それはそれでいいか。（＾＾）；
