120.「諸葛孔明 時の地平線」第9巻 諏訪緑 小学館PFコミックス 評価★★★★★
馬超と子竜の一騎打ちのシーンが印象に残りました。力が拮抗しているもの同士が殺意を見せたら、どちらも無事ではすまなくなる。
「男が傷をひけらかして、見せつけるんじゃねえよ」と言った子竜がかっこいいんだわ。(^^);
あいかわらず密度の濃い内容だけど、最初に寧寧の物語を見せておいて、やっと帰れるというときに士元の物語を持ってくるあたりが、ちゃんと構成されていてすごいなあ・・・と思いました。
「ぼくにとっては、おまえの哀しみが痛みだった・・・」
最期の数ページが悲しい展開で、印象に残りました。あんなにあっさりと・・・。(;_;)
この作品は、オススメです。
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091722792/seiseikai-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft">諸葛孔明時の地平線 9 (9)</a>