第2部「新選組誕生!」
芹沢先生、かっこいい〜!!(^^)♪
第1部の方はただの名場面集にしか見えなかったんだけど、第2部の方は脚本に思い切り力が入ってましたね。ギャグのシーンをほとんど切って、芹沢鴨中心にシリアスでまとめ上げたという感じ。
新見さんが追いつめられるシーンですら、芹沢さんに真の味方がいなかったというその一点を描くためだけに挿入されたみたい。
死に場所を求めているような男の悲哀が漂って、悪の魅力でサイコーです。
たき火のシーンで始まるあたりも、あくまでまっすぐに真正面から芹沢さんを受け止めようとする近藤勇と、そんな彼を慕う仲間の多い事実が、信頼できる仲間の全くいなかった(あるいは、そんな仲間を過去に失ったのか?)芹沢鴨との対比がよく出ていたと思います。
芹沢さんの最期は、シリーズ中屈指の名場面だったと思います。ラストの盛り上がりは感動させてくれました。よかったです。
座談会は、みんなで鈴木京香の話をするところが面白かったな。「ぼく、バレンタインに京香さんにチョコもらいましたよ」と藤原くん。「チョコもらったのって竜也くんだけなの? それって、マジ、ちょっと悔しいな」という山口智充。座談会のセリフも芝居みたいですね。(^^)
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