コミック94.「きみのカケラ」第4巻 高橋しん 小学館少年サンデーコミックス
コミック93.「きみのカケラ」第3巻 高橋しん 小学館少年サンデーコミックス
最近は、「記憶を失う男」ってパターンが流行なのかね? そして、男の方がどんなに記憶をなくしても、彼女の方は「ずっと覚えているわ。私は忘れない」という展開になる。
この作品がそういう方向に向かうかどうかは知りませんが、戦えば戦った分だけ記憶を失うシロというのは、一応、そのパターンに当てはまるかと思いました。
王族、戦族、政族・・・という形に別れているのは面白いなあ・・・と思っていたけど、さらに細分化して、各職業ごとに○○族という風に一族が別れているのね。それぞれの職業を子どもが受け継いでいくのなら、一族ごとに別れても不思議はないけど、表現としては面白いよね。そういうの、好きです。
意外と、この作品もショートストーリーとして終わるんでしょうか? これから先もずっと冒険を続けるのかと思っていたけど、狭い世界のままで終わるのかな? そうすると、ヨナという少女は、イコロやシロの行き着く先を見据える存在になるのかも?
泣き虫だった王女様が、前向きに頑張る姿は感動させてくれます。これからも期待してます。
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