第４８話「レックスの新しい旅立ち」
長いこと、ニルスたちをつけねらっていたレックスの物語の終焉。この話数まで来ると、ああ、ニルスたちの旅ももう終わりなんだなあ、と思う。
お話自体は、レックスに好きな彼女が出来て、彼女の気を引くためにいろいろやるけど、失敗。だけど、彼女の危機に飛び出していって、彼女を助けてハッピーエンドというオーソドックスなもの。
キャロットが「前にもこんなことがあったよね。ほら、モルテンのときにさ」みたいなことを言っていたんだけれど、ワンパターンと言えば、そうなんだわ。
個人的には、とっさに「下がっていろ、チューリップ！」と叫んだときの富山さんの声が妙にかっこよくて、ちょっとだけどきどきしました。往年の人気声優だもんね。富山さんと言えば・・・。
