星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ペリーヌ物語」第1話

第1話「旅立ち」

小学生の時、本放送を観て、好きだった作品。機会があれば、もう一度、観てみたいと思ってました。再放送が、素直に嬉しい。

ペリーヌが父親の墓に供えるお花を摘んでいるところから始まるんですけど、姿も見せずにいきなり死んでいるお父さんという省略の仕方も、なかなか潔い切り方だな、と思いました。なんかこう、普通は死ぬところから始まりそうな気がするので・・・。物語が始まったときには、もう死んでいるんだわ。

会話の流れから、もともと彼らは親子3人で旅をしていたのに、その旅路の途中でお父さんが倒れて死んじゃったという設定がわかる。

私の記憶の中では、最初はお母さんと二人で旅をしていた印象が残っていたので、インドから二人でずっと来たものだと思っていたんだけれど、そうでもなかったんだね。しかも、ギリシアから来たと言っているし・・・。

地理がわからない。第1話の舞台は、ボスニアだそうだけれど、ボスニアって大体、ヨーロッパのどのあたりさ?? あとで調べてみないと・・・。

ここからフランスのおじいさまのところまで、彼女たちの旅路は1000キロ以上。まずは、お父さん亡き後、お母さんと二人で写真屋で生計を立てていくだいたいのあらましはわかったので、これからの展開を楽しみにしてます。次回を待ちます。

【参考】ボスニアの位置。(現ボスニア・ヘルツェゴビナ)(アニメの中では、「現在のユーゴスラビアです」と説明していたのが印象に残りました)
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/db/Europe_location_BHG.png

ここから物語がスタートして、彼らはイタリア、スイスを抜けて、フランス北部に向かうはず。そういうことを登場人物が話してました。