第22話「そして…計量の朝」
おっちゃんが秤をごまかしたエピソードと、計量の日、血を抜いたことは覚えていたが、誤差が900グラムもあったとは知らなかった。たぶん、この話数も過去に見ているんだと思うんだけれど、さすがにそこまでは覚えてなかったな〜。
900グラムも誤差があって、血を抜いたぐらいじゃ無理なんじゃ? と思っていたら、下剤を飲んでサウナにこもったシーンが出てきて、さすがにショック。この人は、ここまでやったのか・・・。
無茶するというか、無理するというか、でも、自分の目標のためならそこまでやる覚悟がすごい。決してあきらめないその頑固さが立派だ。ごめん、今日も夕食食べちゃったよ。
しかし、見ているこちらも、もう少しだけでも頑張ろうという気にはさせられますね。いろんな面において・・・。
さすがに昭和の時代の名作。覚悟の重さが違うなあ、と思いつつ、これからも楽しみにしてます。次回を待ちます。いよいよ、試合が始まるはずですが、この調子で戦えるのか? と思って、ドキドキしますよ。