コミック38.「原作完全版 魔法使いサリー」 横山光輝 講談社
これも夫の本。今川版「鉄人」放送の頃に資料として買ったんだけれど、今まで積んでました。横山光輝付いている勢いで、読んでみたんだけれど、サリーちゃんの性格が思いの外いたずらっ子で、アニメ版にあるようないい子いい子したイメージじゃなかったのが、ちょっと意外でしたね。
（正確には、アニメ版は、見たかも知れないけれど、古すぎてよく覚えていないのが、正直なところなんだけれど。なにしろ、放映当時、こちらは幼児か赤ん坊です。かすかな記憶があるような気もするけれど、それでもたぶん、再放送なんじゃないのかな？ あるいは、例によって地方故の放送遅れか）
「地球の燃え尽きる日」に描かれたサリーちゃんの性格は、こちらから引っ張っているのか、と言うのがよくわかりました。サリーちゃんのパパとママが、娘に激甘と言うのが面白いなあ、と思いました。あと、カブは、実の弟じゃなかったのね。それも初めて知ったかも知れない。
