コミック59.「機動戦士クロスボーンガンダム スカルハート」 長谷川裕一 角川書店角川コミックス・エース
こうして、改めて読み直してみると、「クロスボーンガンダム」本編は、富野作品という感じがするんだけれど、外伝である「スカルハート」の方には、富野っぽさがなくて、これは長谷川裕一の作品なんだなあ。という感じがする。
全体的にパロディっぽくて、長谷川裕一のガンダム同人誌という感じなんだな。それはそれで面白いからいいと思うけど。
「ファースト」ネタが多いのも、長谷川裕一の趣味なんだろうなあ。と思うし、私も「Z」以降の富野作品はそんなに支持しているわけでもなく、ファースト世代として、素直に嬉しかったです。楽しませてもらいました。