第1話「謎のモビルスーツ」
第2話「Gーセルフ、起動!」
去年、先行上映会で3話までを視聴済みなので、視聴は2度目。コミックスを1巻だけ読んでます。
加えて、夫が横から設定をいろいろ教えてくれたので、少しなら予備知識があるせいか、初見の時ほど、わけがわからない。という感じにはならなかった。
とりあえず、知っていることとしては、この作品の場合の軌道エレベーターというのは、地球の物資を宇宙に運んでいるんじゃなくて、宇宙からの物資を地球に送り込んでいるんだと。感覚的に上下が逆。
だから、冒頭に「天からの恵みに感謝しよう!」という宗教みたいな儀式が描かれていて、それがスコード教と呼ばれるもので、主人公はその信者。戦闘中にいきなり「スコード!」と叫ぶのは、祈りみたいなものだから、気にしなくていい。(と、夫が言った)
この世界には、「クンタラ」と呼ばれる被差別階級が存在するので、「お前、クンタラか?」とか「クンタラだろう」などと揶揄する台詞が時々はいる。
キャピタルガードというのは、軌道エレベーターを守る組織みたいなんだけれど、それとは別にキャピタルアーミーというのが新設された。主人公は、キャピタルガードになるための学校の候補生。宇宙での訓練のために、軌道エレベーターに乗っていた。
主人公と海賊の女の子はきょうだいらしい。だから、主人公は、Gセルフを動かせたし、目の光彩で反応したみたいだ。反応が二つある? とか、言っているのも、そのため。主人公がアイーダに惹かれたのも、一目惚れじゃなくて、きょうだいだったから。らしい。
だいたい、そのぐらいのことを先に知っていて、視聴したので、キャラの台詞の意味はわかったと思う。ただ、この先、物語がどう展開するのかは知らないので、おいおい、ゆっくりと見ていこうと思っている。