第8話「追憶の島」
あっという間に前回ラストを忘れてしまって、なんでアデューが一人で島流し状態なんだっけ? と思って、前の回を見直してみたいけれど、キリがないからやめる。
アデューの両親が描かれて、アデューの父親とギルツが少なくとも知り合いなのは分かる。アデューの父親、ラーサーがかつての伝説の勇者であること。その戦いにイズミも参加していたこと。パッフィーの母親が参加していたこと。
こうしてみると、今度の戦いが、次の世代に引き継がれたかつての戦いのリベンジだということは伝わる。
あと、ギルツは、アデューの言う通り、かつては立派な騎士だったこと。昔と今とは表情が違うもんね。アデューはあながち、嘘を言っているわけじゃない。「どうしちゃったんだよ、ギルツ」の台詞に説得力がある。そういうところ、「シュラト」よりよほどうまく作ってあるというか。