第3話「砕かれた自信」
征士担当回。と、思いきや、捕まったのは、秀だった。
征士の独り言でつづられていたんだけれど、正直、今度ばかりは、この子が何を言っているのか、さっぱりわからなかった。画面にカユラの回想シーンがうつりこんでいるものだから、「あ、カユラだ。懐かしいなあ」などと見入っていたら、征士の話がわからなくなっちゃったというか。ぼーっとしていると、聞き逃しちゃって・・・。
ただ、それでも、当麻と伸は、言っていることもわかりやすかったんだけどなあ。征士は、訳わからん。この子のつかみ所のなさは、5人の中で1番なんじゃないだろうか?? と思う。
それとも、もう一度見直した方が、いいだろうか? とちょっと考え中。
ただ、印象に残ったのは、「力に力で対抗するなど、愚の骨頂!!」などと言いながら、ちかよってきた鎧をひざまづかせたことで、でも、それができるのは、やっぱり征士だからなんじゃないだろうか? と思う。
それに比べると、秀はまっすぐに飛び込んでいって、あっさり捕まったから。その比較が、いかにもらしいな。と思った・・・。