第15話「足跡のゆくえ」
テイワズから運ぶように言われた積み荷に、武器弾薬が入っていて、それを依頼したのは、クーデリアの支援者であるノブリス・ゴルドン。ってことは、テイワズとノブリスもつるんでいると見ていいのかな? クーデリアはどこまでも利用される立場で。フミタンをクーデリアの監視役として置いたのも、ノブリスだと明らかになった。
味方に見えた人もみんな敵だと解釈すべきか、子供なんか、常に大人に利用される立場なのか。
労働者の暴動も統制局によって、予定されたもので、そうやって、詰将棋のように世の中が動いていく。それを垣間見せてくれたのは面白いと思う。
ただ、仮面の男の登場は、恥ずかしいだけだな。声が同じだからマクギリスっぽいけど、なんでわざわざ仮面をつけなきゃいけないのか。