コミック27.「パーム2 ナッシング・ハート」 伸たまき(獸木野生) 新書館ウィングスコミックス
「だがどんな川もみんな海に続いている。ひとつ残らず」マイケルのこのセリフが印象的で、忘れられない言葉になった。
久しぶりに読み直して、マイケルのその後の運命を知りたくなったので(読んだけど、忘れているので)次は巻数、ふっとばして、「蜘蛛の紋様」を読んでいこうと思います。ロナルド・エリーのところにいたマイケルが、ジェームス・ブライアンとして刑務所に入るまでの空白期間を埋めてみたくなった。かなりひどい目にあったことだけおぼろげに覚えている。
それでも、川は海へとたどり着いたのだろうか? カーターやアンディたちのもとへ、彼を運んだということなのか。