星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「火の鳥」第3巻 手塚治虫

コミック48.「火の鳥」第3巻 手塚治虫 講談社手塚治虫文庫全集

ヤマト編。大和朝廷と日本神話を茶化すには、このぐらいギャグを入れないとまずいということなのかな? と思った。大王が、自分の肖像画と立派な墓と朝廷の歴史書にこだわったというのは、権力者としての当然の欲求なのか。それをくだらない。と言って、笑い飛ばすことこそ、この作品の意義のような気がする。

宇宙編。改めて読んでも、結構、怖い。コマ割りが独特な感じを見ても、いろいろ実験作だったんだろうなあ。と思う。最終的にメタモルフォーゼさせられる指がいっぱい地面から生えている動物。あの造形が気味悪くて仕方がないんだけど、あのデザインの元ネタとかあるんだろうか?