第７話「剣の主」
順調に面白いです。森川＝グリフィスにもだいぶ慣れてきました。と言うか、森川さんがやると、ただでさえ怪しいグリフィスの人柄が、妙に強調されて、より変態度が増している感じですね〜。もはや、ただのホモにしか見えないよ・・・。（いや、あの人は、原作からしてそうなんだけど・・・）
いよいよシャルロット姫、登場ですけど、転びそうになったところをなにげにグリフィスがさっと抱きとめて助ける演出には、笑っちゃいました。やっぱ、基本はこれですか〜。
ミッドランド国王は、この辺だけ見ていると、普通にいい王様に見えるんだけどねえ。なまじ、原作の展開を知っている分だけ、この人の内面が恐ろしいです。アニメでそこまでやるかどうかはさすがにわかりませんけど・・・。
とにかく、音楽が素晴らしいなあ、と思います。あのジャラララランジャララランと流れる曲は、ハープを使っているのかな〜。アニメで使う曲調としては、なんだか珍しいなあ、と思いました。「ベルセルク」なんて、いかにも戦争物の激しいテーマが流れそうなものなんだけれど、そうでもないというか、一種、独特の曲調ですよね。あんまり聞いたことがないタイプの音楽だなあ、と思って、感心してます。
次回の城攻めは、ちょっと大変そう・・・と言う伏線を張ってきたので、どういう風に攻めるのか、楽しみにしてます。次回を待ちます。
