コミック63.「ラヴァーズ・キス 新装版」 吉田秋生 小学館fsコミックス
「海街diary」の世界観とつながっているというので、20年ぶりに再読。昔、フラワーコミックス版を持っていたはずだけど、たぶん、引越のときに処分したんじゃないのかな？ 新装版があるのを見つけたので、買ってきた。
内容はすっかり忘れていて、ああ、こんな話だったのか～と。関西から来た子に、「地震、大丈夫だった？」の台詞があるあたり、時代を感じさせます。
しかし、「しっかり者のお姉ちゃんとわがままな妹」というのは、本当、物語の定番ですね。またこのパターンか～。と思って、ちょっとげんなりする。吉田秋生というのは、長女なんでしょうか？ 物語から、妹への憎しみが感じられる。
