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星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「王妃マルゴ」第5巻 萩尾望都

コミック1.「王妃マルゴ」第5巻 萩尾望都 集英社愛蔵版コミックス

1年ぶりの新刊。前の筋を忘れてしまったので、そのうち、また通し読みをしなきゃなあ。と思いますが、ざっと読んだ感想として。やっぱ、一番怖いのは、お母様なんだなあ。と。自分の手を汚さずに、言葉巧みに人を操っていくのが、いろいろすごい。

聖バルテルミーの虐殺が描かれるわけだけれど、どさくさ紛れに、宗教関係なく、自分にとっての邪魔者を殺し合う一般市民も怖かった。それが人間といえば、そうなのかもしれないが。

「パリの宮廷では、結婚した奥方となら、多少のアバンチュールは許されるものなのよ」となにげにキャラが語っていたが、そういえば、「巌窟王」の世界も、いろいろ乱れきっていたなあ。と、なんとなく思い出した。さすがだ、フランス・・・。