第8話「‘エース’と呼ばれる人」
第9話「エースへのトス」
新キャラとして、西谷くんや旭さんが追加され、とにかく、ぎくしゃくしていた先輩たちの物語は、ひと段落ついたと思っていいのかな? だんだんバレー部員が増えてきたし、あと、バレー部OBのコーチも追加。だいぶ、それっぽくまとまってきた。そうやって順繰りにキャラクターを紹介してくれるのは、わかりやすくて助かる。
最後の決めるところ、スローモーションのアニメがびしっと決まっていて、かっこよかった。作画も演出もいい。
第8話「‘エース’と呼ばれる人」
第9話「エースへのトス」
新キャラとして、西谷くんや旭さんが追加され、とにかく、ぎくしゃくしていた先輩たちの物語は、ひと段落ついたと思っていいのかな? だんだんバレー部員が増えてきたし、あと、バレー部OBのコーチも追加。だいぶ、それっぽくまとまってきた。そうやって順繰りにキャラクターを紹介してくれるのは、わかりやすくて助かる。
最後の決めるところ、スローモーションのアニメがびしっと決まっていて、かっこよかった。作画も演出もいい。
第6話「面白いチーム」
第7話「VS“大王様”」
なんだかまた性格の悪いキャラが出てきたけど、この作品の場合、最初、影山くんが自己中男として登場し、月島君が出てきて、彼よりさらに上手の嫌味をちくちく言って、そのあと及川君が出てきて、月島君をめがけて攻撃するあたり、次に出てきた性格の悪いキャラで、前の性格の悪いキャラを打ち消していく状態を作っているんだなあ。と思った。
みんな魅力的でいいけどね。内山昂輝は嫌味を言うキャラが似合うなあ。と思っていたが、その辺は、元祖の浪川大輔が、もっと上を行っていた。というのが、なかなかいい構図だ。
練習試合は終わったし、次はインターハイ目指して練習。という状態だし、ここでまた新キャラが出てきたから、今度はどんな子なのか、楽しみにしてます。次回を待ちます。
「次郎物語」は第5部まであるのだけれど、上巻では、とりあえず、第1部と第2部を収録。この物語は、小学生の時に第1部の簡略版を読んで、感想文を書いた記憶がある。完全版を読みたくて、中学生の時、図書室で借りて、全編を読んだはずだが、ほとんど忘れていた。覚えていたのは、小学生の時に読んだ第1部のみで、それもかなり部分的。読み直してみて、里親のお浜と一緒に過ごした時期が、こんなに短かったとは意外だった。
赤ん坊の時に里子に出され、のちに、実家に戻された次郎には居場所もなく、どこか、反抗的な子供として育つわけだけれど、子供の目線で、大人がどう見えているかをしっかりと書ききっている作者の力量に感心した。
どうして、この子は、こんなに強情なのか、いうことを聞かないのか。と、悩んでいる親に読ませたい気分になる。子供からは、大人がこう見えている。大人の持っている矛盾に子供だって気づくのだと。
ひねくれてみたり、反抗してみたり、そんな次郎の気持ちに感情移入しつつ、楽しんで読めた。昭和初期の文学のはずだが、非常に読みやすく、今、読んでも面白い。
実の祖母に嫌われた次郎だけれど、その代わりに、彼を取り囲んでいる人々は、みんな魅力的で温かい。子供の時には、お父さんがいい人だなあ。と思って、好きだったけど、今読むと、兄の恭一が非常にいいキャラだ。お兄ちゃん、優しいなあ。と思って、気に入っている。続きもすごく楽しみです。
第5話「小心者の緊張」
どうなることかと気をもんだけど、1年生同士の3対3の試合は無事、終了。日向君と影山くんのコンビも決定で、ずいぶんと危なっかしいが、ちゃんとスパイクも決まってよかったね。というか。
顧問の先生も登場してきたし、部室も紹介されたし、次の練習試合も決まったしで、あわただしく物語が動いてきた感じ。
どうなることか、続きを待ちます。
第4話「頂の景色」
月島くんは、影山くんよりさらに性格悪そうで、なんだかいびられている影山くんが気の毒になってきた。影山くんからすれば、自分の能力に合わせてくれるチームメイトが必要だったわけで、それがいないからイライラしてて、日向に出会って、一気にそのストレスが解消されたという形になるわけか。
ようやく名前を憶えてきたが、主人公が日向で、副主人公に影という名前を持ってきたということは、光と影のコンビにしたわけか。主人公は、彼ら二人だと思っていいのかな?
第3話「最強の味方」
3話までで、影山くん紹介編は、とりあえず、終了したのかな? ぎくしゃくしていた主人公との間に、ようやく友情が芽生えてきたみたいで、まとまったように見えたけど。ただの嫌な奴じゃなくて、なんかトラウマを抱えているらしきところがいい感じ。
あと、このあたりから、さらに登場人物が増えてきた。またややこしそうなキャラが追加されてきたが、後々、チームメイトになるからには、彼らとも友情を結ぶ展開があるのだろうか。
「こいつ、意外とやるな」と思わせなきゃいけないわけで、せっせと練習に励んでいる主人公の姿は、青春していていいなあ。と思う。まじめに頑張っている高校生の姿は、まぶしい。
第1話「終わりと始まり」
第2話「烏野高校排球部」
原作は未読。高校生のバレーボール部の話。程度の認識。これも積み録の一つだったんだけど、最初のほうが欠けていたので、その部分だけdアニメストアで見ればいいね。と視聴してみました。思いのほか、面白かったので、視聴継続してみます。続きも楽しみです。
殺伐とした話を見たくない気分だったし、今の私には、こういう体育会系の物語で、高校生から学ぶことがいろいろありそうだ。と思って。
試合が終わらない限り、負けじゃない。と頑張る主人公が気に入ったし、登場人物たちはみんな魅力的だから、これからどう展開するか、次回を待ちます。