星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第28話

第28話「ダイの秘密」

長年探し求めて、やっと会えた息子なら、もっと最初から優しくしてあげればいいのにね。バラン・・・。と思った。

ポップの出番がない。やっと出てきたら、ラストで捕まっていた。ボラホーン、生きてたのか~。で、続く。

基本的には、ラーハルトとヒュンケルの話。この二人のカップリングはあんまり考えたことがなかったけど、ネットを見ていると、やたら多いみたいで、へ~と思った。

「クジラの子らは砂上に歌う」第19巻 梅田阿比

コミック4.「クジラの子らは砂上に歌う」第19巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミックス

ついに、安息の地を見つけた(?)泥クジラの面々。新天地でホッとしている姿は、心が和む。とはいえ、災厄はどこまでも追いかけてくるみたいで、いよいよ皇帝も姿を表したし、どうなるのか? 続きを待ちます。

「太陽の牙ダグラム」第36~38話

第36話「塞がれた行く手」

第37話「選択の渡河作戦」

第38話「アンディ鉱山封鎖」

アンディ鉱山までの道のりが遠い。地雷原を抜けたり、渓谷にある橋を渡ったり、色々あって、今度は、道案内をしてくれるという男に会いに行った。

連邦軍に囲まれる中、ゲリラたちは隠れながら進んでいくけど、それを地道に描いているから追いかけるのも大変だ。

印象に残ったのは、レーク義兄さんと再会したクリン。父親からの伝言として、「自分の道を進め。悔いのないように」と言われるけど、クリンの進む道が正しいのかどうかもよくわからない。悔いが残らない道があるのか? とはいえ、もう引き返せない所まで来ちゃっているから、見ているこちらも付き合うしかない。どうなるんだろう?

「ふしぎの国のバード」第8巻 佐々大河

コミック3.「ふしぎの国のバード」第8巻 佐々大河 ハルタコミックス

結婚式の見学をするバードさん。この話がどこまで正確なのかはわからないんだけど、こういうやり方の作法って地域によっても違うんだろうなあ? と、なんとなく思った。

ロンドンで公演したという旅芸人の話は面白かった。

「太陽の牙ダグラム」第35話

第35話「再会の野戦病院

野戦病院は中立地帯であり、そこでは連邦の兵士もゲリラの兵士も受け入れる。という設定だが、実際には、こういうことって起こりうるのだろうか? 医者が双方の患者を診るというネタなら、色んな所で見たんだけれど。地球側の行政府が作った病院で重傷者を見てもらうクリンたち。

行政府としては、戦争をなんとか終わらせたくて、民衆と話し合いの場を持ちたいと考えているわけだから、病院の設定も、彼らに与えた飴玉というか、そっちなんだろうな。

ここでのポイントは、デイジーとの再会だけど、珍しくクリンがデイジーに優しかった。今までツンケンしていた割に。ただ、クリンを追いかけているだけでなく、デイジーはデイジーで自分がやることを見つけたわけだから、彼女にとってはそれで良かったのかもしれない。

「太陽の牙ダグラム」第34話

第34話「武器は誰がために」

地球と戦っているのに、地球から武器を買うなんて!! と、クリンくんも納得いかない様子。だけど、サマリン博士は、「世の中、そんな単純ではない」「レッテル貼りはしないほうがいい」といい、「レッテルだけなら、君は敵だよ」とまで断言されて、ショックを受けるクリン。

ただ、これが世の中の縮図なんだろうなあ。という感じはする。敵と味方を単純に分けて、攻撃したがるのは、子供の理屈であり、大人の目線で見れば、世の中はもっともっと複雑怪奇だ。

そういう部分を丁寧に描いているのは、脚本家の力量という感じもする。

「太陽の牙ダグラム」第33話

第33話「戦火は村々に」

ゲリラ側の持っている武器を調べたら、地球製のものが混じっていたとかで、地球連邦側にゲリラに武器を横流しして、商売している連中がいる。

ドナン・カシムのことを面白くなく思っている連中もいるとかで、地球連邦側も一枚岩ではない様子。

ラコックさんまで、自分の権益のために動き出したみたいで、ロイル・カシムも巻き込んじゃって、そりゃお父さん、大変だ。

改めて、デロイアの独立を認めるわけには行かない理由も語られた。植民星に頼り切っていた地球の問題点が語られたようなものだけど、それは困ったね。どうするんだろう?