第9話「死の山の魔王の正体は?」
アン教授とジラフに、再会おめでとう。と、伝えたい。とはいえ、予告では、また離れ離れになっちゃって・・・と言っているので、え~。
ジラフが「怖くない」「怖くない」と自分に言い聞かせて、普段、見せないような活躍ぶり。思い込めば、なんとかなる。というのは、本当かもしれない。まあ、その思い込みも過ぎると危険。という話を同時にやっているのは良い。
第9話「死の山の魔王の正体は?」
アン教授とジラフに、再会おめでとう。と、伝えたい。とはいえ、予告では、また離れ離れになっちゃって・・・と言っているので、え~。
ジラフが「怖くない」「怖くない」と自分に言い聞かせて、普段、見せないような活躍ぶり。思い込めば、なんとかなる。というのは、本当かもしれない。まあ、その思い込みも過ぎると危険。という話を同時にやっているのは良い。
第8話「強盗こそすてきな商売!」
「お前んとこは、赤ん坊が生まれたばかりやからわからんかもしれへんけどな」といいおいて、「10年もすれば冷たい目で見られ、金だけ運んでくる汚いおっちゃんや」
父親なんて、そんなものだと言い切っているラナに哀愁が漂っているのがいい。それにしても、このセリフ、いいなあ。脚本家の本音かな?
読書8.「ゲド戦記」第6巻 アースシーの風 アーシュラ・K・ル=グウィン 岩波少年文庫
最終巻、読了しました。ラストにふさわしく、キャラクター総出演。という感じで、ゲドやテナーはもちろん、テハヌーやアイリアンやレバンネン、ロークの長たちも出番が多く、彼らのその後の物語が見れたのは嬉しい。
レバンネンがすっかり王様らしくなっちゃってて、いろんなところでその実力を発揮させて、抜かりなく立派なのに、それでも、結婚の話が出てくると、ものすごい不満そうに彼らしからぬ勢いで怒っているのが、若いなあ。と思って、かわいくていい。
新キャラクターもそれぞれ魅力的で良かったと思います。いい作品を読ませていただきました。楽しかったです。
第7話「ケンカをやって幸せになろう」
アン教授が死ぬわけないのはわかっていたので、村人が嘘をついているんだなあ。というのはすぐに分かった。ただ、神父様の教えと村人の嘘がリンクするのかと思ったら、そうでもないみたいで。
なんにせよ、ジラフの悲しみを思うと、そういう嘘は良くないと思うよ。回想に出てくるアン教授との思い出がいかにもこのふたりらしくて、よかったけど。
第6話「アン教授の恋の秘密兵器」
メリカ村とソビエ村は仲が悪く、戦争勃発直前というこの設定と、風刺で漫画チックに描かれた物語の流れに、昭和だなあ。と、しみじみした。
ただ、「火薬の一番素晴らしい使い道」として、「花にしてしまえばいいんです」と、ミサイルを花火にしてしまったのは、平和的で美しい解決策でした。そんなふうに、我々の世界も平和になるといいんだけど。
アン教授は、頭が良くて、度胸があるし、かっこいいです。素直に、尊敬できる女性だと思いました。
第5話「ライララ村は不思議な村」
とらばーゆって言葉を久しぶりに聞いた。今の若い人には通じないんじゃないかと思うよ。時代を感じますね。
乗り物が、いかにも昔のSFしていて、なんか懐かしい。どこかの映画で見たようなメカも、どさくさ紛れにいたりして?