星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「シドニアの騎士 第九惑星戦役」第1、2話

第1話「葛藤」

第2話「能力」

眼球から、虫のようなものが入り込んで、体を乗っ取っていく。というネタは、SFではありがちかもしれないけど、気持ち悪いし、怖かった。

そうやって、体を乗っ取られた人が、エナ星白を使って、新たに、人類とガウナの融合体を作ったのなら、もはや、その連中もガウナ側なのではないかと思うが、どうなんだろう?

どうやら、落合さんは、マッドサイエンティストだったっぽいけど、その人がそもそも、研究の挙句、乗っ取られていた可能性もあるよね。

そんな疑いを向けていけば、艦長はどうなのか? とか気になるけど、星白を基にした融合体が、長道になついているのを見ると、それは希望になるのかという気もする。

しかし、あの、その彼女からにょろにょろしたのが伸びてきたのはいいけど、その形がちょっと恥ずかしすぎるのは、メモっておいたほうがいいのか? と思った。記録として・・・。

「シドニアの騎士」第9~12話

第9話「眼差」

第10話「決意」

第11話「衝突」

第12話「帰艦」

年末年始は、この作品を地道に1話ずつ見てました。エナ星白が、常にカビザシのほうを向いている・・・という設定は、なかなか不気味で、SFしているなあ。と思ったんだけれど、そのあたりの伏線が、回収されないままに、戦闘だけして、最終回になっちゃったので、ちょっとあれれ? 状態。それとも、設定をいろいろ語っていた説明の中に、その部分も混ざっていたのだろうか? とも思うんだけど、よく聞いていなかったので、というか、聞いていても、よくわからなかったので、流しちゃったのかもしれない。

落合さんがどうこうとか、補助脳がどうこうとか、そういう設定の部分が、いまいちついていけなくて、困っているんだけど、2期に進めば、少しはわかるようになるのかもしれない。と、期待して、続きを待ちます。続けて、2期がすぐ見れるのは、後追い視聴の役得。(役得の意味が違っている可能性は大だが、まあ、なんとなく通じるだろうからいいか)

「シドニアの騎士」第8話

第8話「不死」

星白がガウナに取り込まれて、化け物化して戻ってきた。最初、よくわからなかったけど、星白もどきは、3体いたと思っていいのかな? 長道が確保して連れ帰ってきたのは、そのうちの1体ということで。

ガウナは、人類とコンタクトを取りたがっているのではないか? みたいなセリフが、前にあったような気がしたので、そのために、人間型を作ってみた。という感じなのかな? と推測してみましたが・・・。

星白もどきが、これからどう動くのかわからないので、その辺は、次回以降の展開を待ちます。

くなとさんは、あれはあれで、星白を死なせてしまったことに、多少なり責任を感じているのか。だからこそ、認めたくないというか、「俺のせいじゃない。あいつが悪いんだ」思考になっているとみていいのかな? でも、どう見ても、あんたが悪いんだよねえ。

後半は、長道の出生の秘密というか、そういうのが明らかになった。ただ、いろいろ語っていたけど、設定が複雑みたいで、よく理解できてないかもしれない。ぼおっと聞いていただけになってる。

そんな感じで、続きを待ちます。

「シドニアの騎士」第7話

第7話「覚悟」

うわあ。いじめだいじめだ。シドニアがとても大変な危機的状況の中、作戦がちょっとでも失敗したらとんでもないことになるよ? という非常にやばい状況の中、個人的怨恨から、こんなちゃちないじめをやって、少しでも悦に浸ることができるとは、なんて嫌な奴なんだ、櫻井孝宏(の役の人)。

櫻井さんは、なんだかこういう嫌な奴が似合うようになっちゃって、困ったものですね。

こういう場合、なんか通信記録とか残ってないのかな? 決定的な証拠とか、ありそうなものなんだけどな。ないのが、物語の都合なのかな?

星白が死ぬことになった真相は、あまりにもひどい内容だったので、多少なり、ショックでした。

私はイザナを応援したいと思っているので、星白にはそんなに感情移入はしてなかったけど、それでも、悪い子ではなかったよね、星白。そう思うと、ちょっとかわいそうでした。次回を待ちます。

「シドニアの騎士」第6話

第6話「敬礼」

ラストでびっくり。やけに星白とのイチャイチャシーンが多いなあ? とは思っていたが、まさか死亡フラグとは思わなかった。とはいえ、まだ死亡確定というわけではないというか、本人の記憶からそのシーンが飛んでいるみたいなので、真相がわからない。面白い演出をやるなあ。と思った。それで原作通りなのだろうか?

次回は、時間を巻き戻して、何が起こったのか教えてくれるみたいなので(予告を見る限り、そんな風に見えたけど?)、とにかく、状況の説明を待ちます。

あと、長道は、最初、いじめられていたみたいだったのに、星白を助けて帰還したら英雄扱いになって、みんな調子いいなあ。と思っていたら、今度はまた一転して、「あいつのせいらしいぜ」とひそひそ言われているみたい。これが人間心理というか、群集心理というか、人の評価なんてころころ変わるのね。これを気にしていたら、たまったもんじゃないなあ。と、思った。

「シドニアの騎士」第5話

第5話「漂流」

個人的には、星白よりも、イザナを応援したい派なので、星白と長道でイチャイチャをやられてもねえ。イザナ、かわいそう~という気分にしかならなかったんだが・・・。

それでも、あえて、星白を助けに行った長道の姿には、ちょっと感動したかな?

とはいえ、計画性もなしに助けに行っても、通常、このままだと、生き延びるために、どちらかがどちらかを殺す展開にしかならないんじゃないか? という気はした。こいつを殺せば生き延びられるとか~。そんな不穏なことまで考えましたが。

まあ、助かってよかったね。ラスト、みんながやってくるところ、きれいに並んだ分だけ、かっこよかったです。

「シドニアの騎士」第2~4話

第2話「星空」

第3話「栄光」

第4話「選択」

非常に面白い。CGがリアルに描かれているせいか、深宇宙を漂流する宇宙船と、遭遇して襲ってくる宇宙生命体の怖さが、生々しく感じられる。「ガンダム」や「マクロス」より、より現実的になったみたいで。

Gがかかるだけで、崩壊する居住区だけど、建物がみんな古くさく見え、それだけ彼らの漂流は長いということなのかと思った。

それでいて、エレベーターで上昇して居住区を離れると、海の領域が設定されていたり、妙なところにこだわっている。原作通りなんだろうけど、どんだけ、細かい設定を作ってるのか。

帰還限界線を突破したところで続くになったけど、それはそれで恐ろしい。宇宙空間の漂流なんて、宇宙の広さに比べれば、シドニアなんて砂粒のようなちっぽけな船に、ちゃんと戻れるのか? そこは主人公だし、メインキャラだし、死なないだろうし、帰れるんだろうけど、どうするんだろう?? という興味で引っ張るのには成功していると思う。続きがすごく楽しみです。次回を待ちます。