星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ASTRO BOY 鉄腕アトム」第2話

第2話「ロボット・ボール」

別名「天馬博士の黒いたくらみ」(EPG表記より)。←こっちの方が、絶対「らしい」と思うけどなあ。(^^);
そういう意味では、「きみの心でキャッチ・ザ・フューチャー!」とか叫んでいるのも素直に「未来をつかめ!」でいいんじゃないかと思うんだけど? いくら海外売りだからと言って、なんでもかんでも英語にしなくていいのになあ。まあ、これは余談ですが・・。

「ロボット・ボール」はもろ、「アイアンリーガー」でしたね。なにやら懐かしいものを見た気分でしたわ。
天馬博士はすっかり「ジャイアントロボ」してるし、今川風味の味付けは実に美味しかった♪ この調子で実は、「一番悪いのはお茶の水博士だった!」というオチにしてくれたら、個人的にはすごく嬉しいんだけど、無理ですかねえ?(^^)

真一くんというのは、私の記憶違いでなければ「W3」の主人公ですね。
この調子で手塚キャラをどんどん出してくるのなら、やっぱロックは必須でしょうねえ。(←間久部の方、希望!)あと、BJ先生とピノコが欲しいかな? 病院に行くといたりして? 今のところ、気づいていないけど、そういう風に隠しキャラがいっぱいいたら探すのも楽しいかも♪

火の鳥」ファンとしては、ロビタをあんなギョロ目にしたのはちょっと残念だなあ。原作の方が好き。
それでも、それぞれのロボットの動きは面白いから、見ていても楽しめます。ロボットと人間が共存している未来の風景が楽しそうでいい。そういう風にロボット側に視聴者を感情移入させることには、よく成功していると思います。リーガーロボットにあこがれる少年としての、真一くんの気持ちもわかりやすかったし。(とは言え、競技場には入っちゃいけないと思うけど。そこは子ども向けのサービスですかね?)

そういえば、うちのダンナが「トビオの心をモデルにアトムを作ったのなら、ウランはやっぱ、交通事故で死んだ女の子? 両親も事故で死んだ人を使ってロボットにして、それで疑似家族を形成しているとか?」とか言っていたけど、「まあ、なんて手塚的なアイディア!!」と、喜んでしまいましたわ。まあ、そうはならないだろうけどね。(^^);

すっかり手塚ネタで遊んでます〜。さて、続きが楽しみかな?