第7話「初美」
やっと続きを見ることができた。とにかく、この話数に関しては事前情報がうるさすぎ。みんな騒ぎすぎだよ。まあ、そういうサイトをうっかり見てしまった自分が悪いんだけどね・・。(><)
その割に事前に聞いていた内容とは少々違うようで、あるいは、あのシーンはカットの順番を入れ替えたのかな? 確かに、それをしたあと、あれをするのと、したあとでこのシーンが入るのとではニュアンスが違うかもしれない。ずっとソフトになった気がする・・。
(とは言え、そもそも最初に聞いていたうわさが所詮うわさでしかなかった可能性もあるわけだから、比べることができない現状では何もわからないけどね)(^^);
それにしても、前から思っていたが、天使のふりして実は悪魔だなあ、初美。私は葉月に限りなく同情したくなったよ。
ネタバレ注意→<FONT color="white">いくら葉月をあきらめさせるためとは言え、こういうやり方をするか? 差出人不明の手紙を書いたのは実は・・。この落ちがすごかった。手紙を別の声優に読ませていたのは見事な引っかけでしたね。すべては初美の手の内と言うことでしょうか?
</FONT>女は魔物だ。きれいだけど、すごく怖い。
それとも、葉月の想いを知っていて、彼女から逃げるために、初美は本の世界の中に隠れ続けているのだろうか?
ミルカの物語は、引っ張った割にさらりと終わったみたいですね。この作品はいつもそうだな。思わせぶりなシーンを持ってきては、あっさりとひく。この演出が面白いから、かえって気に入っているんだけど・・。
続きが楽しみです。