24.「おーい!竜馬」第19巻 原作:武田鉄矢 漫画:小山ゆう 小学館ヤングサンデーコミックス 評価★★★★
14代将軍、家茂死去。後藤象二郎、竜馬と会見するために長崎へ。
マンガで読むと、キャラクターの顔が描かれている分、小説よりはキャラクターの位置関係がわかりやすいと思う。
後藤象二郎と手を結ぶというのが、どれほど竜馬たちにとって辛いことなのか、「竜馬がゆく」を読んだときよりも、より切実に伝わった気がする。
まあ、このマンガは最初から意識して、郷士たちのそういう苦しみをメインに描いてきたみたいだけど・・。もうそろそろラストも近いと言うことかな。