第20話「ためらいがちの」
・・・厳しいなあ。原作もこういうストーリー展開なんだろうか?
何もかも捨てて仕事をやっているんだ!! という厳しさというか、鬼気迫る迫力が感じられるのは、さすがに厳しいアニメ業界に携わる人ならではだなあ・・という気がするのは気のせいだろうか?(^^);
というか、登場人物たちの狂気の部分がどことなく「無限のリヴァイアス」を思い出させるんですが、これは谷口監督の方針なんでしょうかね?
ハチマキに捨てられたチェンシンさんの怒りというか、哀しみが辛かった。
「いや、あなたの言っていることの方が普通のものの考え方なんだよ。あなたは悪くないよ・・」と言ってあげたいんだけど。
彼のショックの半分は、友達だと思っていたハチマキにそんな風に思われていた・・という事実を突きつけられたことなんだろう。それが痛い。(><)
一方で、チェンシンを捨てたハチマキはハキムに心変わりしたのか。ハキムxハチマキの関係がそれっぽくなってきた。
しかし・・どうやって終了するのか楽しみになってきた。これでもし、ハキムが受かってハチマキが落ちた場合、ハチマキはすべてを失ってしまうような気もするのだけど、それでも残るものはあるのだろうか? あるいは、そのとき、タナベが救いになれるのか? チェンシンはどうなのか?