第32話「山南脱走」
いろんなタイプの男の人がいるなあ・・・と思って見ていた。それで、みんなで言いたい放題。議論というのは難しいというけれど、それをきちんと書き分けているからすごいと思う。
と言うか、基本的なことなんだろうけど、私が小説を書けなくなったのは、キャラクターが巧く作れないという事実に気づいたからなのだ。同じ年頃の少年を二人出して、会話させても、どっちも似たような子にしかならなくて・・・。こりゃダメだ・・・と思ったから、書けなくなっちゃったのだ。
その点で、多彩なキャラクターを書き分けているだけで、プロの創作者は全て尊敬。
ましてやキャラクターに議論させるなんて、そんな難しいこと出来ないよなあ・・・。(><)