第5話「草加の選択」
やっぱ、自衛隊員も人の子というか、現代日本人がいきなり戦時下に入らされて、「これからどうなるんだ?」と不安がっている様子がリアルで印象に残りました。妻子のいる現代へ絶対に帰ってみせる! という悲壮な想いが、切実に感じられました。
あと、とっさに米軍の潜水艦を撃ち返した隊員だけど、確かに自分が攻撃される!! と思えば、防御的反応で撃っちゃうかも知れない、その気持ちはよくわかりました。いくら訓練されていても、人間心理だと思う。
艦の中にも図書室があるのね。太平洋戦争の資料がそろっているところがさすがというか。(^^);
でも、何万人、何百万人も死亡・・・という記事を改めて突きつけられると、戦争は怖いと思います。(><)
「生きると言うことは、知ることだ」印象に残ったセリフ。
あとパイロットだけど、攻撃されてなお、とっさに被害確認が取れるところはさすが。でも、すごいところで引いてきたなあ。次回予告の言葉が強烈でした。ますます、続きが楽しみです。
この艦はこれからどうなるんだろう? と思って、気になって仕方がないです。次回を待ちます・・・。