第１０話「ハイアー・ザン・ザ・ザン」
タルホ姉さんの細すぎる身体をぎゅっと抱きしめるホランドの構図がよかったなあ。なんだか、見ていてドキドキしましたね。若いってのは、いいもんだなあ・・・と。
私も昔はあのぐらい細かったんだが・・・。（と、夢を壊すようなことを言ってみる・・・）
前回あたりから引き続いて、辛い過去に苦しんでいるホランドに萌です。「波に乗りたい」というのは、彼の逃避に過ぎなかった。それがわかっていたから、タルホは彼をその場所に連れてきた。
ただ、月光号が思い切り飛んで、大気圏離脱してしまうあたりはちょっと感動ものでした。単独で大気圏を突破できる能力を持っていたのか。こういうまだまだ隠された「月光号の能力」というのは、後々の伏線で生かされるのかな？
あくまで物語が何も知らないレントン視点だから、少しずつわかってくるその秘密・・・というのが、描かれるとなんとなく嬉しいね。意外と、あとの方で「実はとんでもない能力を持っていた」というのが、描かれそうな予感もあるし？？
新キャラでかわいい女の子が初登場。ただ、鼻血はやりすぎでは？ と少し思った。ギャグだと思うべきなのかどうなのか、悩んでしまう。
どういうキャラだか未知数だし、次回からの活躍に期待します。続きも楽しみです。
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