星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「タイドライン・ブルー」第4話

第4話「役割り」

ううう〜。厳しい。(><);

この内容が厳しく見える時点で、もう私はダメ人間だ・・・と言うことはわかるんだけど、働き者でまじめなイスラが立派すぎてまぶしい〜。
そして、自分に近いのは、甘やかされて自己中で、わがままばっかり言っているキールの方なんだろうなあ・・・と思って、ため息ものなのである。

サブタイトルの「役割り」という言葉も重い。「自分に与えられた役割ぐらいきちんとこなせ!」というしっかりした大人のメッセージが、とても痛く響きます。

お前の分までイスラがどんなに一生懸命働いていたか!! という現実を突きつけられる厳しさ。これを見ると、やっぱり時間を無駄にせずに、ちゃんと働くことの大切さを思い知らされます。

赤ん坊を背負いながらも、ありとあらゆる家事をきちんとこなして、それでその合間に時間が少しでもあるなら勉強して字を覚えたいという・・・。

・・・せめてかなわないまでも、イスラの真似事ぐらいしなきゃなあ・・・としょんぼりと思いました。ネット中毒になって、逃避している場合じゃないのだ。実際問題として・・・。(><);