第1話「第三種接近遭遇」
原作は未読。有名なタイトルだけど、内容は全然知らなかった。
見た感じ、印象として近いのはやはり「最終兵器彼女」かな? 普通の平凡な高校生活を送っている主人公の元に訪れる、非日常。それが兵器としての少女の形で現れるというのが、なんか近いような気がする。
世界は平和だと学校では教わってきたけれど、実は戦争はずっと前から始まっていて、今もずっと続いている。自分たちの日常のすぐ隣に戦争はある・・・みたいな不安感が漂っているような印象を受けました。
「これは訓練なんだよ。訓練なんだってば!」という主人公の言葉を振り切って、飛び込んだ空間に広がる非日常的な世界。
保健の先生が何かを知っているようで、意味深な薬を飲ませたりするところが、なんとなく怖いね。そういう不安感って、みんなどこかしらに持っているんじゃないかという気がする。
物語がこれからどういう展開をするのかは知らないけど、雰囲気的には非常に好み。続きも楽しみです。
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