星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「イリヤの空、UFOの夏」第5、6話

第5話「最後の道」
第6話「イリヤの空、UFOの夏

いい話でした。ラストの主人公のセリフに涙しましたよ。彼女のために必死になる男の子は、やっぱりかっこいいです。

浅羽くんの声がいいんだよなあ。さすがだ、ドッコイダー浪川。(^^); 彼のあの舌足らず風のしゃべりがいい味を出してます。「イリヤは、僕が守ってみせる!」というしゃべりもどこかドッコイダー風味で、それがなんかとてもステキです♪

一方で、最後までかっこよかったのが榎本さん♪ やっぱ、井上和彦は永遠の兄貴ですね。すてきすてきすてき〜。

この二人が、銃を向けあって対峙するシーンなど、ドキドキものでしたよ。イリヤがどうこうよりも、そういう男たちの姿にくらくらでした。

長い原作を6話に凝縮したと言うことで、展開としてはかなりはしょったのかも知れないけど(特に二人で旅をする第5話)、物語にある悲壮感は上手く出ていたんじゃないかと思います。

「世界なんかどうなってもいいんだ! イリヤさえいれば!」
一人の少年に救えるのは、世界じゃなくて、たった一人の少女。その気持ちさえあれば、それで十分。いっそ、それでもいいか・・・という物語の展開が泣かせます。

ある意味、これは21世紀の「マクロス」なのかな〜と思いました。面白かったです。

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