星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「X−エックス」第5話

第5話「宿命 - A DESTINY」

順調に面白いです。猫依譲刃が、犬鬼を連れてメインで登場。彼女の子ども時代も描きつつ、普通の人には見えない存在・犬鬼についても触れてきた。

しかし、「ツバサクロニクル」を見た直後だと、そのままの勢いで「ちっこいわんこさん!」とか「ちっこいにゃんこさん!」とか言いだしそうに見えるなあ。中学生という設定だから、一応は、サクラたちとも同じくらいの年齢だと思っていいのか?

で、東京にて、普通の人には見えない存在であるはずの犬鬼に対して「いい犬だな」と声をかけてくる人が現れた。反射的に彼女が彼に抱きつくシーンもあったけど、この二人もカップリングになるのかな? よく覚えていないが、「ツバクロ」で彼女の隣にいた男がそうだったろうか?

この流れなら、彼は地の龍側の人間だし、天の龍である彼女にとっては、戦いの相手との禁断の恋という感じになりそう。そうなるとそれは、嵐と空汰以上の悲劇のカップルという形になるし、二人の今後については、その後の展開が気になるところです。

ようやく神威も国会議事堂の地下に入り、丁姫と面会を果たした。世界の終末の夢を一緒に見るわけだけど、そこに丁の妹、庚が無理矢理乱入。
このどさくさの中に地の龍との戦いも始まり、桜塚護の名前も出てきたから、影だけだけど星史郎さんも出てきた形になる。

少しずつ、地の龍側の人間も出そろってきたから、今後の展開も楽しみです。次回を待ちます。

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