第1話「めぐりあう星たち」
ラフィールとラブラブになっているのはいいけど、あいかわらず、寂しそうだなあ>ジント。小説で読むより、アニメで彼の表情を確認しながら見た方が、気持ちがより伝わった気がする。
「戦旗3」はジントの里帰りの話だけど、「求人活動」と言って、クー・ドゥリンを探しているのは、ちょっと切ない。原作で続きを読んだけど、彼はジントの誘いを確か断るはずだから。で、どう見ても、ジントは最初からそれをわかっていて、ダメ元で言っているだけみたいだし・・・。「お前と一緒には行けない」とこれから言われるだろうことがわかっているので、ちょっとかわいそうでね。
後半では、育ての親と再会するはずだけど、それだって、永遠の別れになるはずだし、この場合、わざわざジントに最後の別れをさせるために行ったという話になりそう。
まあ、そのジントの気持ちを象徴するために、ジントの故郷の花のエピソードがあるんだろうな、と思った。その花の話をするときに、彼氏、嬉しそうなんだもの。彼は彼なりに、あんな形で離れてしまった故郷を愛していたんだろうというまとめ方なんだろうね。
ただまあ、「戦旗2」で終わってしまうとジントが帝国に行ったきりのままになってしまうので、そう言う意味では彼の故郷の人間との再会を描く里帰りエピソードを見せた方がいいのか・・・。とも、思います。その辺はちょっと微妙ですが・・・。
アーヴのメンバーの方では、かつてのバースロイルの面々がいろいろ登場してきたので、懐かしかった。特にソバーシュさんは、あいかわらず美しいですわ。あと、サムソンさんの登場が嬉しかったな。
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