第１２話「落日のごとく・・・」
人民軍が帝国に「和平」と言う名目で、占領されてしまいました。人民軍側から裏切り者が出たし、頼みのクレオもどさくさ紛れにヴェッティに返り討ちにされてます。
なんだかクライマックスのように盛り上がった雰囲気でしたが、物語としてはこれで折り返し地点なんでしょうね。本当の戦いは、これから始まる・・・という感じで。
「銀英伝」でも確か同盟側は帝国に負けて、占領下に入ってましたが、大体、この物語も段階としてそこまできたと言うことなんでしょう。意外と物語が語ろうとしているのは、こうなってから、人々がどう生きるか？ という点なのかも知れません。ミシェルのこれからの運命に期待します。続きも楽しみです。
