第2話「四銃士」
第1話に比べると、今回はぐっと整理されて、アニメとして見やすいドラマに落ち着いた感じがした。少なくとも、私にはこのぐらいの方が丁度いい。
動いているキャラクターも少なく、わかりやすかったと思う。ヘタレ主人公のデオン、少年ロビン、主人公の姉の恋人(?)らしき、謎の人物デュラン、主人公の先生である老剣士テラゴリー、四銃士が謎の組織に迫る。襲ってくるゾンビか吸血鬼みたいな死者の群れがガーゴイル。
謎の組織とか、王妃様としゃべっている骸骨少女は何者なのかとか、いろいろわからないことは残ってますが、これから地道に説明してくれればいいなあ・・・程度に思ってます。
とにかく、主人公の姉は死んでもまだただ者じゃなく、魂になってまでまだ弟を使って何かやりたいんだなあ・・・というのは、よくわかりました。
こりゃ、弟も大変です。とは言え、彼もシスコンのあまり、自分の彼女に冷たくあたる態度はどうかと? そのあたりの彼女の側の気持ちも、今後の伏線になりそうで、次回も楽しみです。