星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士ガンダム第08MS小隊」第1話

第1話「二人だけの戦争」

全11話のうち、9話まで観て、続きが保留になっていた作品。いつの間にか観る機会を逸しただけなのだけれど、せっかく視聴に余裕が出来たのだから、この際、最初から見返してみようと思います。ちなみに、この勢いで、このまま続けて、前からやりたかった、ガンダムシリーズ全制覇にチャレンジするつもり〜。

10年ぶりに観たけれど、OPとEDの主題歌が懐かしかった。「嵐の中で輝いて」は今でもカラオケで歌うから、違和感がなかったけれども、この場合は特にED。「10年後の私はどうしているだろう?」という歌で、「そうか〜、これを見たときからそろそろ10年たったなあ・・・」という妙な感慨に浸った。

一応、エヴァ以降のアニメに属するので、作画とかも割と今のレベルに近くて、キャラデザも柔らかく、かわいい感じに見えたのが特徴的だったかも?

この間まで「Z」を観ていたせいもあるけれど、「ガンダム」は戦争の物語だから、どこか殺伐としていて、きつい顔をしているんだよね。

それに比べると、シロー・アマダって、ずいぶん、軟派な感じのかわいいお兄ちゃんに見える。あんまり軍人っぽく見えないというか、その点ではガールフレンドに手紙を書いている結城比呂(キャラ名忘れた)もそうなんだけどね。

基本的にはシローとアイナのラブストーリーでもあることだし、女性ファンを意識したんだろうか? という感じに見えるし、確か、そういう部分が男性ファンから批判を浴びたんだっけ? とも思って、なんだか頷いていた。

物語としては、始まったばかりだし、とりあえず主人公の紹介とヒロインとの出会いを描いた王道の展開に見えました。

声優陣が豪華なのも嬉しい。キャラクターの配置ぐらいは、何となく覚えているけど、内容はほとんど忘れちゃったので、次回からの展開も楽しみです。