星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「闘牌伝説アカギ」第10話

第10話「逆襲の予告」

前回に登場の顔のかわいい男の子、レギュラーになるのかどうか、気にしていた矢先、「アカギさんに着いていきます!」とばかりに、一緒に車に乗って、組長のところまで行っちゃったことにびっくりした。まあ、この場合は、単に巻き添えを食ったと見るべきなんだろうけど・・・。それにしても・・・。

偽アカギと対決していた、代打ちの男が、いかにも漫画的な顔で悪役だったのがおかしかった。ほかのアニメだったら、浮きそうな感じだけれど、この作品の中では、妙にしっくり来るよね。なんか、あそこまで顔がデフォルメされていると、なんだか「笑うセールスマン」を思い出すんだけど、何故だろう? 口とかの描き方のせい??

この調子だと、遠からず、偽アカギは負けて、代わりに本物のアカギが入ってきそうな感じだけど、アカギに任せたら、際限なく「もっと、もっとだ」と言いながら、相手をとことん追い詰めそう。まあ、それも相手側の自業自得なんだろうけどね。

それにしても、組長さんの声を聞いていると、昔、通勤時にいつも聞いてた、ラジオの「朝の歳時記」を思い出す。声優さんがそのままだからだけど、組長と言うよりは、どこか優しそうな声なんだよなあ。別にいいけど・・・。(ちなみに、川久保潔さんです)