第1話「副社長は自身が主役である可能性について語らない」
原作は未読。まず、OPがかっこいい。物語の雰囲気もどこか「R.O.D」を思い出させる感じでしたが、出だしのインパクトとしてはなかなか強烈で、面白かった。
キャラクターを一気に出してきて、まずは顔見せという感じでしょうか? 本当にまあ、誰が主人公だかわからないけど、それも含めて、おいおい覚えていけばいいなあ、という興味を引くことには成功していると思います。とにかく、どのキャラクターもなんか個性的でよかったし。
お話は、時代も舞台もあちこちに飛ぶので、内容的にはよくわからなかったけれど、彼らが「不死者」だということだけはわかりました。ってことは、これからいろいろピースをはめ込むように、物語がつながっていくのでしょうか? それを見ていくのもなかなか楽しそう。こういう話の作りは好きです。
次回からの展開に期待します。