星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ポルフィの長い旅」第2話

第2話「友達がやってきた」

キャラデザが少々苦手だなあ、と感じるところだけが、難なんだけれど、お話自体は、普通に名作劇場しているなあ、と思います。今後、家族がバラバラになることをふまえた上で、今は平和な幸せな暮らしが続いているという感じですか。お母さんのお母さんから伝わったという時計の話なぞ始めた日には、お母さんには、死亡フラグが立ったな・・・と思いました。

しかし、さりげない会話から、お母さんの昔話、特に両親の話をさせていくのはうまいなあ。この調子だと、お母さんのお父さんは生きているみたいだから、最終的にポルフィの辿り着く場所は、そのお祖父さんのところだろうか? という予感もあります。時計がきっかけになった昔話で「この子が孫だ!」とわかったりしそうなものだけれど、さて、どうだろう? まあ、時計の使い道は、いろいろあるとは思うんだけれど、わざわざEDに出しているからには、重要アイテムには違いなかろう。

主人公が車好き・・・という設定になっているのは、今後、何かの伏線になったりするんだろうか? これから旅立つのに、そのスキルは役に立つのかな?? 名作劇場で20世紀が舞台になっているのは珍しいので、主人公の住む村に、電線が走っているのをなんだか新鮮な気持ちで見ていました。これから都会に出て行くと、どういう街並みになっているのか、楽しみです。

フクロウについても書きたかったけど、長くなるので、また今度。次回も楽しみです。