星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「母をたずねて三千里」第28話

第28話「バルボーサ大牧場」

牧場の若旦那は、普通にいい人だったのか〜。ちょっとフェイント。しかも、コンチエッタの方が失恋する状況になるとは思わなかった。

しかし、あえてそういう演出を入れてきたからには、コンチエッタにも今の状況から逃げたい・・・と言う想いがあったと言うことなんじゃないだろうか? もちろん、物語上、詳しくは語られていないんだけど、ちょっとした深読み。

そんなことあるはずないのに、ちょっとだけ夢を見た。それにあこがれた自分を自嘲して、涙を見せたんじゃないかな〜。と思った。たぶん、彼女は今の日常が辛いんだろう。出て行った母親の代わりに二人の妹を世話しながら、だめな父親の面倒も見て、その日暮らしの踊り子の生活。誰かにここから連れ出して欲しかった。その気持ちが何となくわかる。伝わるような気がする。

なんにせよ、今回のペッピーノさんは、最低の父親ぶりを見せたからね。フィオリーナも泣いていたけれど、それ以上にコンチエッタも辛かったんじゃないかと。彼女は決してそんな愚痴をこぼしたりしないんだけれど、たぶん、そういうことなんだと思った。

「マルコのお母さんは、もうマルコだけの母親じゃないのよ」というセリフが、印象に残った。父親とのそのドラマの作りが本当に感動的で、いい話でした。

ところで、拳銃の話はまだ伏線として残ってますが、先にまだ何かあるのかな? 次回を待ちます・・・。