コミック177.「風雲児たち 幕末編」第18巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス
安政の大獄、進行中。安島帯刀の殺され方があんまりだ。と、気づいたのは、通し読みをしたおかげだな、と思う。戊午の密勅のときのやりとりをまだ覚えているので。
日本に戻ってきたシーボルトが、日本の家族と再会。この人は頑張ったよ。とはいえ、イネのショックが伏線として残っているので、彼女が今後どうなるのか、続きも楽しみです。
吉田松陰は、本当にこれだけの容疑で殺されたのかな? マジだとすると、さすがにびっくりだよ。何にせよ、井伊直弼のやり方は、強引すぎですわ。こんなことが平然と行われるから、江戸時代は怖い。と思う。
- 作者: みなもと太郎
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: コミック
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