第14話「未遠川血戦」
いやあ、あいかわらず劇場並みのクオリティ。戦闘シーンの迫力がさすがでした。
見所はいろいろあったけれど、あいかわらず、えらそうな金ピカとか彼にかしずかなきゃならない時臣とか、ようやく対決した時臣と雁夜とか。あっという間に撃ち殺されちゃう龍之介とか。
ギルガメッシュ、えらそうにしているけど、お気に入りの宝具を使ってもキャスターを倒せなかったので、内心、焦ってたりしない? 本当に、この人、ちゃんと倒せる実力、持っているのかな?
金ピカにはかしずかなきゃならなかったんで、反動で(?)雁夜いじめに走る時臣。必要以上にえらそう。イライラしているもんだから。とはいえ、彼の魔術師としての立場は、頑としたもので、雁夜程度では太刀打ちできそうにないよ。雁夜の気持ちは痛いほどわかるんだけれど。ものの考え方ひとつ、立っている場所が全然違うから、話し合いが平行線にしかならない。
最後を締めたのは龍之介。いやあ、これほどまでにあっさりと、彼が物語から退場するとは思わなかった。マスターが死んだ場合、サーヴァントはどうなるんだろう? それが気になる。キャスターの暴走はまだ続くみたいだけれど、彼らの出番は、ここで終了なのかな? どうするんだろうね?
順調に面白い。続きも楽しみにしてます。次回を待ちます。
とりあえず、ひっそりと死んでいった小林くんに合掌。