コミック74.「新世紀エヴァンゲリオン」第13巻 原作:カラー・GAINAX 漫画:貞本義行 角川書店エースコミックス
前の巻を読み直していないのと、昔の劇場版のストーリーをほぼ忘れているので、細かいところはついていけないが(特に設定部分は未だによくわからん)、それでも、やっぱり貞本コミック版は、非常に安心して読めるなあ。と思った。
シンジくんが変な風にいじけてないので、アスカを助けに来るところで素直に感動した。なんだか、ようやくほのぼのした二人を見ることが出来たというか、そう言うシーンを見たかったんだよなあ。と、ほっとする部分がある。(「エヴァQ」の二人があまりにあんまりなので、その反動も入っているかもしれんが)
巨大化する綾波に対しても、確かに、昔の劇場版で見たなあ。と思ったけれど、あの劇場版ではいきなり何が起こったんだか、全然ついていけなくなったのを記憶しているので、それについてもフォローがちゃんとあったので、アニメ版よりはよほどわかりやすいと思う。(それでも難しいのも正直なところだが)
私的には、「エヴァ」はやっぱり、アニメよりマンガ。と思っているので、初見の人には、なるべくコミック版を勧めたいと思います。
新世紀エヴァンゲリオン (13) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: 貞本義行,カラー,GAINAX
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/11/22
- メディア: コミック
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