星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「宇宙戦艦ヤマト2199」第4話

第4話「氷原の墓標」

昔の記憶が曖昧なので、見た覚えがあると思ったシーンは、ラストの「ゆきかぜに生存者はなく・・・」の報告のところだけだった。私の記憶だと、それって冥王星だったような気がするんだけど、現実的な距離とか、リアリティを考えて、直したんだろうか? その辺は、よくわからない。

ガミラス側の「正しい報告書をよこせ」と言っているあたりも、昔の「ヤマト」ではどうだったかな〜?? と思い出そうとしたんだけれど、さすがに覚えていない。どちらかというと、これって、ネタ的には「銀英伝」だよねえ。という感じがするんだが。「銀英伝」が「ヤマト」の影響を受けているのか、今回の「ヤマト」が「銀英伝」の影響を受けているのか、どっちなんだろう? と。

食堂で、島と古代がいちゃいちゃしているところは、女性ファンサービスだろうかと思った。こういうところは、字幕が見たい。

全体的に、メカの動きが丁寧で、戦闘シーンでも何でも、こだわりがあるなあ。と感じられる。音の付け方とか、かっこいいし。そういうところは、作り手が好きなんだろうなあ。とか思った。

SFとして、宇宙を旅している壮大さが出ているところも気持ちいいし、ラストカットの墓標は、松本零士っぽい雰囲気もあって、そういういろいろ混ざった感が、オールドファン的に嬉し懐かしでよかったと思う。

とにもかくにも、順調に面白い。この調子なら、続きも楽しみです。次回を待ちます。