第20話「恋わずらいをいやせ」
一見するといつもとノリは変わらないように見えるけど、その割りに今回はやけに面白かったなあ。と思った。EDロールを見たら、やっぱり脚本が島田満じゃなかった。
11話と15話を担当した綾奈ゆにこ氏の回で、この人がシナリオを書いた時だけ、話が面白くなるような感じがする。と言うか、「リトバス」をちゃんとわかっている人が書いているような感じがして、原作ファンとしても素直に嬉しかった。この脚本家は、名前を覚えておこう。
やっぱ、こういうのは、脚本家次第で変わるものなんだなあ。というのを、しみじみと感じさせてくれたよ。
お話に関しては、相変わらず、妙なノリのギャグアニメって感じがして、そう言う視点で見るしかないんだけれど、それでも、なんとなく最終的にほのぼのさせられたというか、素直にいい話だと思うことが出来たから。よかったです。