映画16.ギャレス・エドワーズ監督「GODZILLA ゴジラ」 (アメリカ・2014)
最初のうちこそ、陰謀論がどうとか勇ましかった割に、特に風刺や皮肉が入っているでもなく、普通にアメリカ映画らしい家族の物語として、エンターテイメントしてましたね。原発事故の描写は冒頭だけだし、津波のシーンなんてなかったです。
これはこれで面白かったけど、いろんな作品のオマージュになっているような気がしました。日本のアニメや特撮も含めて、今までのアメリカのSF映画とか、どこかで見たようなシーンがつなぎ合わされているような感じ。