第24話「ゼロと呼ばれたG(ガンダム)」
カトルがいきなり暗黒面に落ちた。一体、何が起きて、彼を変えたのか? 父親の死のショックで狂ったにしても、あまりに唐突すぎて、かなりびっくりした。
この「ガンダムを悪に見せる」感覚って、なんなんだろうと思う。
ヒイロが平和主義者の乗ったシャトルを叩ききったあたりもそうだし、この子たちは、最初からそうなんだけれど、あんまり「正義の味方」って感じがしない。どちらかというと「悪の手先」の方に見える。それがわざとやっている演出なら、それはそれですごいと思うけど・・・。