コミック87.「ヤングブラックジャック」第11巻 原作:手塚治虫 脚本:田畑由秋 作画:大熊ゆうご 秋田書店ヤングチャンピオンコミックス
新章突入。今度の題材は、抗がん剤ということで、薬が作られる過程というか、歴史、製薬会社や大学病院の闇まで踏み込んでいて、どこまでリアルなのかは知らないけど、非常に読み応えのある内容になってました。
薬ていうのは、元を正せば、植物から作られる、自然の中から狩ってくるという話が面白かったな。なるほど~。
手塚ファン的には、「火の鳥・望郷編」から、ロミとコムがセットで描かれているのが嬉しかったです。