星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「カイバ」第6話

第6話「筋肉質な女」

冒頭のナレーションで、「主人公カイバは旅を続ける」と言わせているし、EDクレジットでも、主人公の名前はカイバと表記されているのに、物語上では、彼はワープとしか呼ばれてないんだよね。何か変だと思ったんだけど・・・。本人は、記憶喪失で自分の名前を知らないわけだし、「カイバというのは、記憶を食べる植物の名前だ」という話まで出てきたから、ややこしい。

で、主人公の名前はカイバでいいの? ワープというのは別の人物の名前っぽいんだけど。

この世界では、記憶さえ入れ替えれば、どんなボディにも入れるみたいだから、姿が男でも男とは限らないし、主人公だって、今は女の子の体に入り込んでいるけど、実は男だって話だし。トイレでのやり取りが面白かった。

声優さんでは、今は亡き、家弓家正さんが老人役で普通に登場してくれたのが嬉しかったな。放映当時(2008年)のこのころはまだ元気だったんだと・・・。